スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者⑧

おお、我が主よ。6つの富に満ちた方よ。おお、最高のお方。おお、至高の魂、すべての悲しみを消し去るお方よ。おお、驚くべきライオンと人間の姿をした至上の存在よ。どうかあなたへの尊敬のの礼を捧げさせてください。

至上神格権現は言った:親愛なるプララーダよ。あなたのような献身者は、今世でも来世でも、いかなる種類の物質的な富も決して求めようとしない。それなのに私はあなたにこの物質世界で、マヌの支配する期間の終わりまで悪魔たちの王として、悪魔たちの富を楽しめと言う。

あなたが物質世界にいることは重要ではない。あなたは常に私から与えられるメッセージと教えに耳を傾け、いつも私への思いに没頭しているべきだ。私はすべての者のハートの中心核に存在するスーパーソウルであるから。それなので、果報的活動を放棄して私を崇拝しなさい。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者⑦

おお、わが主よ。私はあなたの不動の召使です。そして、あなたは私の永遠の主人です。私たちは主人と召使という関係以外のいかなる関係も必要がありません。あなたは生来私の主人であり、私はあなたの当然の召使です。私たちはその他のいかなる関係も持っていません。

おお、我が主よ。恩恵を授ける者のなかで最高のお方よ。もし、あなたがお望みの祝福を私にどうしても授けたいとお考えならば、どうかその祝福が物質的な願望を全く含んでいないことを心の中心核におられるあなたの神格にお祈りいたします。

おお、我が主よ。生を受けた当初からの強力な欲望のために、人は感覚機能、心、生命、身体、宗教、忍耐力、知性、慎ましさ、豪華さ、強靭さ、記憶と真実性は失われます。

おお、我が主よ。人間は心の中にあるすべての物質的欲望を放棄することができるなら、あなたのように富と豪華さを手にする資格があります。

“ブログ史上最悪”Hagex刺殺は言論へのテロ?
24日、福岡市で開かれたITセミナーで講師の男性が刺殺された事件。25日午後になって殺された男性がネットウォッチャー・ブロガーとして知られる「Hagex」さんであることが新たに分かりました。

警察は刺した男を追っていました。市内の交番に男が出頭。警察は出頭してきた福岡市東区の無職・松本英光容疑者(42)を殺人などの疑いで逮捕しました。

実は松本容疑者は、一部のインターネット上で「低能先生」と呼ばれていた人物とみられていて、Hagexこと岡本さんとインターネット上でトラブルがあったといいます。低能先生は一部、インターネットかいわいで誰かれ構わず「低能」などと誹謗(ひぼう)中傷を浴びせ、逆に「低能先生」というあだ名が付いたといいます。

岡本さんと親交があった編集者・中川淳一郎さん:「今回のネットでもリアルでもって言ってるようなことではなくて、ちょっとやばいやつだった。やばいやつって実際、リアルで会ったら分かる。目つきがやばいなとか、ぼそぼそつぶやいてたとか、ネットだと分からないんですよ。そこが。それが恐ろしいところだと思います。絶望的な結論ではありますけど、いかに誰かから恨まれない、ないしは誤解されない、逆恨みをされないという人生を皆送るべきじゃないかなと思うんですね。そういう姿勢に立った場合にネット上で積極的に発言することがデメリットっていう考え方が広がる可能性がありますよね。ペンは剣よりも強しっていうけど、そんなのはどうでもいいです。人の命のほうが大事です。Hagexさんの低能先生を通報したというブログが殺意の導火線だとしたら、あれを書かなければよかったと思うし、世直ししたいとか正義を世に問うていきたいと思っているネットのSNSユーザー、ブロガーっていっぱいいますけど、割に合わねえなと」


インターネットから離れてしまえば、自分の意見への書き込みへの反発もどうでもいいことになるのに・・・と思えますが実際はそうもいかないのでしょう。そもそも、SNSへの書き込みに恨みを持つほどに、インターネットの世界に浸かってしまっている人たちが、ある程度の量で存在するということです。そして、そこに参加する人々の感情を増幅する働きをする。

愛は解放を与え、対象からの無執着へと進みますが、憎悪は束縛を増強し対象への執着を生みます。普通は愛情が執着を生むと考えるので、憎悪による関係性を持つことで「関わりたいが束縛はされたくない」という動機から、批判的憎悪の感情をそのファクターとして選択する。しかし、それが物質的幻想の罠であり、自分の当初の動機とは全く反対の結果が生じることになる。

つまり、嫌うことがますます対象へ束縛されることを誘発することになるのです。これは、何も悲劇的な結果を明確に生じさせているときのみに存在するわけではありません。一緒にいるのだから、仲がよいとはいえない関係が存在するわけです。つまり、恨みが強いからこそ離れられないという状況があるのです。

今回の事件の場合は、束縛される対象が本来「関わりたくない」という感情から引き付けあっているので、究極的にはその束縛の原因を消去しなくては当初の目的を解消できなくなった結果、束縛の対象を破壊(殺害)することになったということです。

しかし、これは物質世界に存在するすべての者たちに共通する、原罪のようなものだと考えられます。
2018/06/26(火) 09:10 インターネット PERMALINK COM(0)
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者⑥

おお、我が崇拝されるべきお方よ。強力な欲望の種子のために、それは物質的存在の原因の根となるもので、すべての者のハートの中心にあるものですが、あなたは私をこの物質世界に送られ、純粋な献身者の性質を示すことを望まれました。

おお我が主よ、全世界の最高の教師よ。その一方であなたはあなたの献身者にそても親切であるので、献身者にとって不利益になることをする気にさせることができなかった。反対に何らかの物質的恩恵を求めるために献身奉仕をする者は、あなたの純粋な献身者になることができない。そのような者たちは全く自分の利益のために奉仕とお金を交換する商人たちよりもひどい者たちです。

自分の主人から物質的な利益を得ようと望む僕は確実に資格ある僕でも純粋な献身者でもありません。同じように、自分の権威的な立場を保ちたいがために使用人に何らかの恩恵を与える主人もまた純粋な主人ではありません。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者⑤

聖者ナーラダ・ムニは続けた:プララーダ・マハラージは年端もいかない少年であったのだが、主ナラシンハ・デーヴァから申し出のあった恩恵を聞くと、彼はそれらの恩恵が献身奉仕の道の障害になると考えた。それで彼は優しく微笑んで、次のように語った。

プララーダ・マハラージは言った:親愛なる主よ。おお、至上神格の権現よ。私は無神論を信じる家庭に生まれたために、私も当然のように物質的な楽しみを追い求めています。それなので、どうかこれらの物質幻想で私を誘惑なさらないでください。私は物質世界で存在する状態をひどく恐れています。そして、物質的な生活からの解放を望んでいます。そのような理由から、私はあなたの蓮華の御足に避難したのです。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者④

それからその場にいた主ブラフマーが主に多くの祈りを捧げた。その祈りは彼がプララーダ・マハラージに祝福を授けるよう申し出たことについて、自分の義務について説明するものであった。主は主ブラフマーに、彼が以前ヒランニャカシプに授けたような恩恵をアスラたちに与えることがないように忠告した。そのような恩恵は与えた者に歯止めが利かなくなってしまうから。それから、主ナラシンハデーヴァはその場から去っていった。その日に、プララーダ・マハラージは主ブラフマーとシュクラチャーリヤによって世界の王たる権威をの地位を与えられた。

それでナーラダ・ムニはプララーダ・マハラージの性格についてユディシュトラ王に説明し、さらに主ラーマチャンドラのラーヴァナ殺害について、またドワパラ・ユガにおけるシシュパーラとダンタヴァクラの殺害について言及した。もちろんシシュパーラは主の中に溶け込んでいった。そしてサユジャ・ムクティを達成した。ナーラダ・ムニは至上主であるクリシュナは最高の支持者であり、パンダヴァ家の友人として、ほとんどいつも彼らの家に滞在していたことを称賛した。それで、パンダヴァの幸運はプララーダ・マハラージのそれよりも素晴らしいものであると語った。

続いてにナーラダ・ムニは悪魔マーヤ・ダーナヴァが悪魔たちのためにトリプーラをどのように建設したかを説明した。それで悪魔たちは非常に強力になり、神々を圧倒した。この征服によって、主ルドラ、つまりシヴァがこのトリプーラを破壊したので、彼はトリプラリとして有名になった。これによって、主ルドラは神々から大変喜ばれ、崇拝を受けることになった。この話についてはこの章の終わりの部分で語られている。
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。