知って安心。クレジットカードの安全性とセキュリティクレジットカードにあるICチップとは？
クレジットカードには、四角い金色をしたICチップ（集積回路）が埋め込まれています。
ICチップは莫大な情報を記録すると共に、セキュリティ面を強化してくれるので、今では多くのカードにICチップが使われるようになりました。
ICカードは非常に複雑なため、偽造や解析が難しくスキミング（カードの情報を抜き取る）対策にもなっています。
支払いで使う際には、このICカードと本人しか知り得ない暗証番号を入力することで、本人認証を行っています。
ICカードは安全で、安心してやりとりできるためのものです。
ネットで入力した番号や情報は暗号化されているネットショッピングでクレジットカード払いする際には、クレジットカード番号や有効期限、暗証番号、個人情報等を入力します。
番号や個人情報が漏えいしないように、SSLという暗号化技術を採用しています。SSLとは、ネット上でデータを暗号化するシステムで、第三者によるデータの盗難を防ぎ、安全にやりとりできるようにするものです。
ショッピングしようとしているお店が、セキュリティ対策を万全にしている場合にはSSLを採用していますが、フィッシング詐欺で情報を盗み取ろうとしているサイトの場合には、SSLを採用していません。
ネットショッピングはWEBサイトのURLを確認しようSSLの暗号化技術を採用しているかいないか、WEBブラウザのURLを見ればわかります。
URL部分に鍵マークまたは錠前マークが表示されているか
URLの運営組織名が緑色で表示されているか
上記のどちらかであれば、SSLを使用しています。どちらでもない場合には、フィッシング詐欺である可能性があるので注意しましょう。（※鍵マークが表示されていなくてもSSLを使用していることがあります。）
三井住友VISAカードのセキュリティ対策三井住友VISAカードのセキュリティ対策は、SSLだけではありません。
SSLでデータを暗号化
カード不正使用探知システム
内部情報が高度に暗号化されているICチップ搭載
ネットショッピングはパスワード入力（希望者）
使い捨てのワンタイムパスワード
三井住友VISAカードは、業界最高水準の不正使用探知システムを持っています。怪しい取り引きの可能性がある場合には、取り引きを止めたり、会員に電話して直接確認するなどして、不正使用されないようにしています。
ちなみに不正使用探知システムで、24時間365日監視しています。
ネットショッピングの暗証番号については、希望すればワンタイムパスワードにすることもできます。
通常は固定のパスワードですが、ワンタイムパスワードは一度限りの暗証番号です。取り引きの際には、その時（ワンタイム）だけの使い捨てパスワードを使用します。仮に第三者にパスワードを知られても、次の取引時には使えません。
万が一、不正に利用された時には補償される補償は60日前まで！不正利用が発覚したらただちに連絡！
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三井住友VISAカードの場合
不正利用の届出日より60日前まで
損害を知った日から30日以内に書類提出と被害状況の調査に協力
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MUFGカードの場合
不正利用の届出日より60日前まで
利用明細送付後、60日以内に手続きと被害状況調査への協力
警察に届け出、喪失届を提出
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