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プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者⑤

聖者ナーラダ・ムニは続けた:プララーダ・マハラージは年端もいかない少年であったのだが、主ナラシンハ・デーヴァから申し出のあった恩恵を聞くと、彼はそれらの恩恵が献身奉仕の道の障害になると考えた。それで彼は優しく微笑んで、次のように語った。

プララーダ・マハラージは言った:親愛なる主よ。おお、至上神格の権現よ。私は無神論を信じる家庭に生まれたために、私も当然のように物質的な楽しみを追い求めています。それなので、どうかこれらの物質幻想で私を誘惑なさらないでください。私は物質世界で存在する状態をひどく恐れています。そして、物質的な生活からの解放を望んでいます。そのような理由から、私はあなたの蓮華の御足に避難したのです。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者④

それからその場にいた主ブラフマーが主に多くの祈りを捧げた。その祈りは彼がプララーダ・マハラージに祝福を授けるよう申し出たことについて、自分の義務について説明するものであった。主は主ブラフマーに、彼が以前ヒランニャカシプに授けたような恩恵をアスラたちに与えることがないように忠告した。そのような恩恵は与えた者に歯止めが利かなくなってしまうから。それから、主ナラシンハデーヴァはその場から去っていった。その日に、プララーダ・マハラージは主ブラフマーとシュクラチャーリヤによって世界の王たる権威をの地位を与えられた。

それでナーラダ・ムニはプララーダ・マハラージの性格についてユディシュトラ王に説明し、さらに主ラーマチャンドラのラーヴァナ殺害について、またドワパラ・ユガにおけるシシュパーラとダンタヴァクラの殺害について言及した。もちろんシシュパーラは主の中に溶け込んでいった。そしてサユジャ・ムクティを達成した。ナーラダ・ムニは至上主であるクリシュナは最高の支持者であり、パンダヴァ家の友人として、ほとんどいつも彼らの家に滞在していたことを称賛した。それで、パンダヴァの幸運はプララーダ・マハラージのそれよりも素晴らしいものであると語った。

続いてにナーラダ・ムニは悪魔マーヤ・ダーナヴァが悪魔たちのためにトリプーラをどのように建設したかを説明した。それで悪魔たちは非常に強力になり、神々を圧倒した。この征服によって、主ルドラ、つまりシヴァがこのトリプーラを破壊したので、彼はトリプラリとして有名になった。これによって、主ルドラは神々から大変喜ばれ、崇拝を受けることになった。この話についてはこの章の終わりの部分で語られている。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者③

プララーダ・マハラージは主の言うことなら何でも受け入れた。そして、彼の父を救済して欲しいと祈った。その祈りの答えとして、主は彼のような純粋な献身者の家系の者たち、彼の父親だけではなく、彼の先祖たち21世代の者たちを解放を確約した。主はまた彼の父の死の後に適切な宗教儀式を執り行うように依頼した。

それからその場にいた主ブラフマーが主に多くの祈りを捧げた。その祈りは彼がプララーダ・マハラージに祝福を授けるよう申し出たことについて、自分の義務について説明するものであった。主は主ブラフマーに、彼が以前ヒランニャカシプに授けたような恩恵をアスラたちに与えることがないように忠告した。そのような恩恵は与えた者に歯止めが利かなくなってしまうから。それから、主ナラシンハデーヴァはその場から去っていった。その日に、プララーダ・マハラージは主ブラフマーとシュクラチャーリヤによって世界の王たる権威をの地位を与えられた。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者②

強い欲望のために行われる献身奉仕は常にとても目立つものである。強い欲望が起こるとすぐに、その者の感覚、心、生活、精神、宗教規則、忍耐、知性、謙虚さ、美しさ、毅然とした態度、記憶、そして真実であることはたちどころに消滅してしまう。人が本当の献身奉仕を行うことができるのは、その人の心の中に物質的な望みがない時だけである。

至上神格権現はプララーダ・マハラージの真実の献身奉仕にとても満足して、それでも1つだけ主は彼に物質的な恩恵を授けた。それは、彼がこの世界で完全な幸福になるだろうことと、来世ではヴァイクンタに生まれるだろうことであった。主は彼にマンヴァンタラ千年紀までこの物質世界の王になるということ、またそれは同時に物質世界にあっても主の栄光を聞き、主に完全に頼って献身奉仕を穢れのないバクティ・ヨガで実践する能力を有すという恩恵であった。主はプララーダにバクティ・ヨガを通して供儀を行うことを勧めた。というのもそれが王たる者の義務であるからであった。
プララーダ、すぐれた献身者の中でも最高の者

この章では至上神格権現ナラシンハデーヴァがプララーダ・マハラージを喜ばせた後に去っていったか、そして主シヴァから授けられる恩恵について記述されている。

主ナラシンハデーヴァはプララーダ・マハラージに恩恵を次々に授けたいと考えたが、プララーダ・マハラージはその恩恵が精神的な進歩をする道の障害になると思い、いかなる恩恵も受け取ることがなかった。彼は確かに主の蓮華の御足に完全に身を捧げていた。彼は言った:「もし、主に献身奉仕を捧げている者が、自分の感覚満足を望んで主に祈りをするなら、その者は純粋な献身者あるいは献身者と呼ばれることはできないでしょう。そのような者は商売のために金のやり取りをする単なる商人と呼ばれるだろう。

同じように、自分の召使から何かしてもらったお返しに、その召使に報いたいとだけ考える主人もまた、本当の主人とは言えません」。プララーダ・マハラージはそれ故に、至上神格権現に何ものも求めなかった。そればかりか、彼はもし主が恩恵をどうしても授けたいと思われるなら、主に自分が決して物質的な願望のためのいかなる恩恵をも受け取ることを勧められることがないような恩恵を主に求めた。
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