日経225miniとは?「日経225先物」に対して、「日経225mini」は取引単位や必要な証拠金が10分の1となります。そのため、より少額の資金からはじめることができるので、先物取引をこれからはじめようという方や、少額で取引したい方に人気のある商品です。「日経225先物」の呼値の単位が10円であるのに対し、「日経225mini」は呼値の単位が5円となっており、損益を細かくコントロールできます。その他の仕組みについては「日経225先物」と同様です。
いくらから取引をはじめられるの?「日経225mini」を19,000円で1単位(「日経平均株価」の100倍)取引する場合、取引金額は19,000円×100倍×1単位で1,900,000円です。この取引に必要な証拠金額(当社必要証拠金)は69,000円です。(2017年6月1日現在)
以上のように、「日経225mini」では最低69,000円の資金で1,900,000円の取引が可能です。投資資金に対して何倍もの金額を取引することを「レバレッジをかけて取引する」といいます。この場合、レバレッジは約27倍です。
取引できる限月は?大阪取引所で取引される日経225miniの限月は、3の倍数月の合計13限月(6月・12月が10限月、3月・9月が3限月)とそれ以外の月の直近3限月です。
大和証券の「先物・オプション取引サービス」では、3の倍数月の直近2限月とそれ以外の月の直近3限月が取引できます。
具体的には、2017年6月1日時点なら、「2017年6月限(ぎり)」、「2017年7月限(ぎり)」、「2017年8月限(ぎり)」、「2017年9月限(ぎり)」、「2017年10月限(ぎり)」の5つの限月が取引できます。
実際の取引、損益のイメージは?
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